新刊 『人魚は愛を謳う ~ドラゴンギルド~』

  01, 2016 00:05
*あらすじ*
竜を束ねる竜結社で目覚めた半人魚のメルヴィネは、記憶を失っていた。だが、初対面のはずの美貌の水竜・サロメはなぜか自分に執着し、執拗に側に置こうとしてくる。傷を負ったメルヴィネを治療と称して何度も組み敷いてくるサロメ。甘い巣に囲われる日々のなか、竜結社に猟奇的事件の調査依頼が来た。その手伝いをきっかけに、メルヴィネは自身の使命を思い出す。それは”サロメをこの手で殺める”ことで…。孤高の水竜×記憶喪失の人魚の運命的恋愛譚!

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角川ルビー文庫 2016年5月1日発売
イラスト:沖麻実也先生



ドラゴンギルドシリーズ3作目を刊行していただきました。
長くなってしまったサロメ編を刊行してくださった編集部さま、ご指導くださる担当さま、絶大なお力添えをくださる沖麻実也先生に厚く御礼申し上げます。
そしてシリーズ既刊や新刊をお手に取ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。


今作は、海にまつわる魔物たちの物語です。
サロメとメルヴィネを中心に、竜と人魚の関係、魔島伝説、バイロン王の歪んだ復讐、帝都を震撼させる猟奇殺人事件、ドラゴンギルドvs海軍、人魚の涙、そしてメルヴィネと母親の関係……たくさんのテーマや設定を詰め込みました。
もう少しシンプルにできないか、とも考えたのですが、どれを削っても「うーむ(・_・)」と納得のいくまとめかたができず、拙作の中で最長の物語になった次第です。最後まで楽しく読んでいただけたら本当に嬉しいです。

サロメとメルヴィネの運命的な結びつきや、メルヴィネの成長も、もちろんお伝えしたいことなのですが、
なにより書きたかったのは、「どうあがいても回避できない絶望的な状況をガツンと打破しちゃう竜の強さ」なのでありましたサロメ、コワイネ

その竜ですが、成体11機にして本当によかったと思っております。11機だから全員にしゃべらせることができましたし……これが20機や30機だったら、私の頭パーンってなってます(笑)
皆さまはどの竜がお好きですか? とっても気になる……と思ったら、『投票』なるものがありました
すごいー、昨今のブログはなんでもできるんだなぁ。使わせてもらいましょ……ありがたや(-人-)
【ドラゴンギルドアンケート】パソコンでは画面右上に、スマートフォンでは下方までスクロールしたところにあります。投票していただくと結果も閲覧できますー。(終了いたしました。たくさんの投票をありがとうございました!)
投票していただくだけで、あとはなにもないってどうなの 得票数の多い竜のSSとか、いつか書きたく思います!(いつ?) んん? 投票数の少ない竜のSSのほうがいいかしら……?

竜×バトラーにもそれぞれ特色がありますよね。
        ↓
「おれだけのアナベルだ、おれのだって言え」と迫るナインヘルに対し、
アナベルは「う、うん。ナインのものだよ……」と、少しタジタジ。(もう何回も言ってるよー…)

サリバンは「リーゼくん大好きだよ。ハァ、すっごくかわいい。リーゼくん愛してる」と万年浮かれ亭主ですが、
リーゼは「へーへー。俺も愛してるぜー、今日も稼いでこいよ~」とあっさりあしらう。

そしてサロメのところはですね、
「メル……」「サロメ……」って、すぐ二人の世界に入っちゃうイメージなのです(笑)


特典につきましては、
電子書籍に、沖先生が描いてくださったキャラクターラフとカバーラフを収録していただきます!
こちらぜひご覧いただきたいです。メルヴィネが本当にめちゃくちゃかわいいですので
カバーラフはとっても神秘的なんですよ。ただただ美しいです。
また、今回は特典SSはありませんが、その分ブログ掌編を頑張ります。がっつりスケベを入れるぞぅウヘヘヘ…

ブログ掌編にスケベ入れるの、初めてなのですよね……ですから、パスワード付きの限定公開にさせていただこうと思っています。(エロを大々的に公開するのが恥ずかしいという、ただそれだけの理由です……ヘタレ)
パスワードは、新刊に出てくる言葉のどれかにする予定です。どれがいいかなー、まだ決めていません。その前に掌編を書けよ…ですね。5月なかば~下旬にお届けしたいと思っております!


人魚セイレーンは愛を謳う ~ドラゴンギルド~』をどうぞよろしくお願いいたします。