スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あけましておめでとうございます




新年あけましておめでとうございます。

2018年も皆さまへの感謝の気持ちを忘れることなくお話づくりに励んで参ります。



ドラゴンギルドシリーズ1冊目『紅炎竜と密約の執事』を刊行していただいたのが2015年3月ですから、もうすぐ3年になります。
早く感じます……。改稿したときにすべてカットしたのですが、『紅炎竜~』にはナインヘル視点の章がありました。

眠っているアナベルを見つめるシーンでした。ナインヘルの肩に乗るリピンがうっとりして言います。
「きれいだなぁ……。眠り姫みたい」
「じろじろ見るな、おれのだぞ」

そのあと、半分も目が覚めていなくてものすごく寝ぼけているアナベルに「好きな食べものはある? 竜のときは牛を丸呑みとかするの?」と訊ねられて、「いつの時代の話だよ。今どき流行らねえな」と、ちょっぴり現代っ子な(?)返事をするナインヘルでありました(カットしてよかったです。牛を丸呑みって…アナベルはそんなこと言いませんよねー…)



ふと思い出しただけで、なんの脈絡もなく書いてしまいました……。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年1月   鴇六連




スポンサーサイト

2017年 年末のご挨拶



こんばんは。鴇です。
今年もあと数時間となりました。年末のご挨拶です。


2017年は、3月に『一角獣は楽園にまどろむ』を、そして9月に『竜は宝石たちと戯れる』、10月に『美魔は花泉にたゆたう』を刊行していただき、ドラゴンギルドシリーズでいっぱいの1年間となりました。
こんなことはもうないと思うほどに、とても貴重で素晴らしい経験をさせていただきました。

ルビー文庫編集部さま、拙作に素敵なイラストを描いてくださった沖麻実也先生、デザイナーさま、校正士さま、印刷会社の皆さま、本当にありがとうございます。

そして拙作をお手に取ってくださった皆さまに心より御礼申し上げます。

皆さまのお力添えを頂戴し、hontoさんの電子書籍[ボーイズラブ・小説]ランキングにドラゴンギルドシリーズを入れていただきました。ありがとうございます!





また、個人企画で小冊子を作成し、皆さまへお届けできたことが本当に嬉しかったです。
ブログ掌編をほとんど掲載できなかったことが心残りなのですが……
2018年はブログ掌編を充実させたいですし、今年は行けなかったイベントへ遊びに行きたいです。
やってみたい装丁のようなもの(?)もありますので、いつかまた個人企画で形にできる機会があればいいなぁと思っています。



皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

2017年12月   鴇六連




創刊25周年フェアに参加させていただきます


ルビー文庫さま創刊25周年 おめでとうございます。

私も【ルビー文庫創刊25周年フェア】に参加させていただきます。ありがとうございます。
拙作のフェア対象作品は下記の通りです。

2017250400.jpg


フェア特典SSも書きました! フォンティーン&ちびジュストのお話です。
ちびジュストは本編で1章分がっつり書きましたし、刊行特典ペーパーでも書いたのに……「竜&ちびっこ」の組み合わせが貴重(好き)なのでまたまた書いてしまいましたヘヘ
SSのタイトルはつけなかったのですが、今考えました。『焼きもちとドロップ』です。特典カードはイラスト+SSの豪華仕様になっておりますので、ぜひ

そして、25周年記念の小冊子はカラーイラスト収録の豪華版とのことです! 欲しい~~
楽しんでいただけるお話を書きたいです!
小冊子応募の詳細等はルビー文庫さまの公式ホームページにてご確認をお願いいたします。
  
【ルビー文庫創刊25周年フェア】

みなさまのご応募をお待ちしております!




ひっそりと制作裏話


連続刊行から2か月が経ってしまいそうですが、あと少し裏話をひっそりと……
(※下記には本編の核心部分に関するネタバレがありますので、未読のかたはお気をつけくださいませ~)


2017kz0200.jpg
今回、とっても素敵な拡材を作っていただいたのです。両端にリピンちゃんがいますよ! カワイイー
実際に見てくださったかた、いらっしゃいますか? 拡材のこと、もっと早く伝えなさいよ…ですよねスミマセン

2017kz0100.jpg

 
           
 こんな感じで設置されていたのかしら。
 (帯つけて撮ればよかった…。)



『竜は宝石たちと戯れる』、『美魔は花泉にたゆたう』はいかがでしたでしょうか…。
短編集のほうはクスッと笑っていただけたら嬉しいです。そうじゃないとニヤニヤしながら書いた私がアヤシイ人になってしまいますので…
ニヤニヤしながら書いた場面はたくさんあります。特に文庫版の82ページは一番好きな挿絵もあって、素敵な見開きになっているなぁと思っています。怒れるリーゼさんと、かつてない恐怖におののくアナベル。でもナインヘルとサリバンは悠長にどうでもいい会話をしています(笑)

兄弟萌えも炸裂しまして、ナインヘルが胡坐の上にオーキッドを座らせて涙を舐め取ったり、サロメの銀髪を片手で束ねて耳の裏をすんすんと嗅いだりするところも楽しく書きました。(ごめんよアナベル…)
そのほか、「兄弟だろうがっ、いちいちびびってんじゃねぇ!」とメフィストに怒鳴るナインヘルを見たキュレネーが「ナインヘル怖い……」とつぶやく場面や、脅しながらメフィストをつついたけれど、「キャッ、キャ」と喜ばれて「おれがばかみてえじゃねえか」といきなり冷めるナインヘルが気に入っておりますあら、ナインばっかりになってしまった。

竜のズレた感覚や独特の思考を想像するのも楽しいですよね。
海の中でイチャイチャしているサロメとメルヴィネに気づいたナインヘルは、「よう」と挨拶するつもりでした。もちろんサロメも「こんばんは」と言うつもりでいます。でもナインヘルはメルヴィネが困っているとわかったので話しかけるのをやめて、近づこうとするアナベルを止めたのです。「メルヴィネはなんで困ってんだ? 変なやつ」と不思議に思いながら(笑)


竜の感覚にアナベルやメルヴィネやエリスたちバトラーは振りまわされるのですが、リーゼさんだけは違っていて、竜の思考や行動をよく理解しています。だから7歳のジュストを自分の息子にすることで、竜(フォンティーン)の本能から守るという先手を打つことができたのですよね。
「世界はすっかり様変わりして、竜の本能に寛容な時代はとっくに過ぎ去ったんだ」という言葉はリーゼしか出せないと思っています。

26歳のジュストはリーゼとの関係を「紙切れ一枚のひどく儚いもの」ととらえ、魔女と黒猫の強固な絆にはどうあがいても敵わないと心の中で嘆きます。リーゼがジュストを息子にしたのは、本当にただの対策だったかもしれません。”母親(ジゼル)の呪いを背負う少年”だから放っておけなかった。でもそれが徐々に変化していきます。

『黒猫は蜜月に啼く』の最後でリーゼは自分から母親の手を放しました。その手は『美魔は花泉にたゆたう』の最後でジュストの手を強く握りしめます。リーゼがジゼルを愛していることはこの先も変わりませんが(だからサリバンはずっと嫉妬しつづける)、彼女は過去であり、リーゼが一緒に未来を目指すのはサリバンであり、竜の兄弟やバトラーたち、そして手を握った息子のジュストである……ということをお伝えしたかったのです。

リーゼはフォンティーンに「俺の息子をおまえにくれてやる!」なんてかっこつけて言いましたけど、心の中では「死んでもやらん」と思っています。ああ、ダメオヤジ~(笑) あんまりねちねちするとジュストに嫌がられて、「父さん」って呼んでもらえませんよ、気をつけてほしいところですプププ

フォンティーンも、19年もジレジレさせてごめんよ。……あれ、謝る必要ないかしら? フォンティーンは耐えているように見えるだけでぜんぜん我慢していませんものね、早い段階でジュストに手を出して(コラッ)、挿入と口内放出以外のあらゆることをしてきました。でもやっぱり、もっとイチャイチャさせてあげたいし、ジュストにスケベなことを言わせてハァハァしたいのでいつかブログ掌編を書けたらいいなー、と思っています。


2017fl6331.jpg 長くなってしまいました! まとめます。
 先日、編集部さまよりお手紙を転送していただきました。
 いつも貴重なムーミン切手で素敵なお便りをくださり、ありがとうございます!
 大切にします 海外にお住まいのかたからもお手紙をいただいて
 感激しております。世界とつながっている電子書籍ってすごい…
 そして、『幻想夜話拾篇』のご感想をいただきました!
 ご丁寧に、本当にありがとうございます。
 「○○なリーゼとか、△△なリーゼとか読みたいです」と書いてくださって
 いたのですが、私も同じことを妄想していました
 いつかSSにできるよう頑張ります!


最後に、締切が明日11/30(木)に迫っておりますのでお知らせです!
ドラゴンギルドシリーズ二ヶ月連続刊行記念
応募者全員サービス 書き下ろし小冊子プレゼント

詳細は書籍の帯またはルビー文庫さまの公式サイトをご確認お願いします。当日消印有効なのでまだ間に合いますよねギリギリー
ご応募お待ちしております!



ドラゴンギルドシリーズをどうぞよろしくお願いいたします。



小冊子作成あれこれ

2017sa0400.jpg
個人企画小冊子『幻想夜話拾篇』 2017年10月発行



知識や経験がゼロの状態で小冊子作成を始めても、きちんと形になるものなんだなぁ……としみじみ思いました
それはそうですよね、私は素人ですけど印刷会社さんはプロフェッショナル…

とにもかくにも〝初心者に優しい〟を一番の条件に印刷会社さんを探しました。
そして、なにも知らないのに「本文の枠に飾りをつけたいな…」などと、身の丈に合わないことを考える私(-_-;)
(有)ねこのしっぽさまは、私の意味不明な質問メールにひとつひとつ丁寧に答えてくださるだけでなく、個別にサンプルデータのご確認までしてくださいました。本当にありがとうございました。

表紙に関しては、【素敵な画像やフレームや組み合わせが無限にあるのに、知識がないので思うように動かせない】という状況に陥って「ヒィーー」と頭からケムリ出そうになりました。普段、私は本当に原稿を編集部さまにお渡ししているだけで、たくさんのかたが関わって書籍にしてくださっているんだなぁ…と痛感した次第です。


2017sa8200.jpg 
 
 デザインや色をすべて自分で決めるのは
 大変ですが楽しかったです
 
 遊び紙はウキウキしながら選びました。
 どれも綺麗で使いたくなります。




原稿は(いつも通り……)「間に合わない、間に合わないよ~(TロT)」となり、ぎりぎりまで書いて締切の5分前に入稿しました。
よく不備なかったよね…と思うくらいのばたばたぶりでした(-_-;)反省しています。
「印刷・製本の工程に入りました」とメールをいただいたので、小冊子が届くまでにできることを進めていきます。

2017sa7300.jpg 
 まずは封筒から。
 わらわらと増えていくリピンちゃんです。
 自宅のちびプリンターが「うぃーん、うぃーん」と唸りながら
 たくさん印刷してくれました。
 
 しかし! ここで小冊子が納品されたのです。はやー!

2017sa6410.jpg
 
 こ、これは……どうしてもテンション上がっちゃいますね…!
 
 表紙全体に薄紫をのせたのですが、私が色の設定を
 誤ったためあまり色が出ていません。でも、濃かったら
 ほかの色に影響が出るでしょうし、今回はこれくらいで
 よかったなと思っています。

 もし次の機会があれば改善を…


小冊子に同封する挨拶状を作らないと…と考えているとき、ずっと使っていないA4厚紙があることを思い出しました。この機会に厚紙を使いきろうと調べたところ、16枚しかなく(190÷16で)1枚の厚紙を12等分しないといけません…。

2017sa1400.jpg2017sa0300.jpg
 その結果、ずいぶん細長くなりました(笑)
 でも、しおりみたいになりましたし、
 とても気に入っております
 
 ここでもリピンがわらわら。

 彼は「目が覚めたら白い竜になってるかもしれ
 ないから、夢の中で竜の練習しようっと!」と、
 いつも張り切って寝るのですが、だいたい金平
 糖が降ってくる夢を見ます。
 ――という図です


「夜色できらきらしてて綺麗だなー」と思って決めた帯用の紙は、カットすると海苔に見えてきました
……と、とにもかくにも、すべて揃ったので発送作業に入ります!
2017sa0410.jpg
こちらが一番楽しかったです! お一人分をセットするのに最初はものすごく時間がかかっていたのですが、コツをつかんでだんだん早くなり、最後のほうは「ヨッシャ、ワンセット1分切ったで…」なんてつぶやきながら作業しました。



2017sa3410.jpg
初心者が作った雰囲気ムンムン…でも、どうにか及第点はいただけたかしら、と…。
楽しく読んでいただけましたでしょうか『迎えにきたよ』は、3年半ぶりにタナトスとシュペリが書けて嬉しかったです。もっとじっくり書きたかったなー。時間配分をまちがったのは私なのですけれど
おすすめは『リピンが生まれた夜のこと』と、『ひみつの塔』です。
ナインヘルのことが大好きなリピン、なんていい仔なんだ、泣ける…(TロT) 『ひみつの塔』は、最後の二行を最初に書きました。終わりかたが気に入っています。


小冊子づくりはとても楽しくて、形にできたことで達成感も得られました。
ですが、ルビをほとんど振れなかった、ページ内に空白が多すぎた、などの反省点もありますので、それらを活かす機会がまたあればいいなぁと思っています



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。